設立時役員等による調査

Q 設立時取締役等は選任後何をすればいいのですか?

A 設立時取締役及び設立時監査役は選任後遅滞なく、以下の事項につき調査をしなければなりません。

 

1.現物出資財産のうち、定款に記載、記録された出資財産の総額が500万円を超えない場合、又は、市場価格のある有価証券で当該価格が法務省令で定める方法により算定されるものを超えない場合において、その価格が相当であること、

2.現物出資財産について弁護士等の証明を受けていた場合における当該証明が相当であること、

3.出資の履行が完了していること、

4.1ないし3の他、設立手続きが法令又は定款に違反していないことの4つです。

 

  発起設立における設立時取締役及び設立時監査役は、調査により、法令もしくは定款違反又は不当な事項があると認めるときは、発起人にその旨を通知しなければなりません。